こんにちは！Supership株式会社 新卒採用担当の相川です。

この記事では、Supershipが展開する多岐にわたる事業のうち、コマース&リテールテクノロジー/データテクノロジー事業領域において、どんなビジネスを営んでいるのかを紹介します！

記事をお読みいただく中で、少しでも面白い！と感じるビジネスがあれば、まずはお気軽にエントリーをしてもらえればと思います。

(面談や面接を通じて、事業のさらに詳細な部分を知ってもらえると嬉しいです)

 

 

「オンライン購買体験をテクノロジーの力で支援する」検索ソリューション事業

▲Supershipが提供するサイト内検索ソリューション/サイト内商品広告ソリューション

 

コロナウイルスの蔓延の影響で、購買のオンライン化はますます加速しており、EC業界は大きな成長を見せています。

皆さんがECサイトで買い物をする際には、欲しい商品を検索し、検索結果として表示された中から好きなものを購入するという行動を、特に意識することなくされているかと思います。

 

ですが、今一度考えてみてください。取扱商品の点数が何億にものぼるECサイトにおいて、皆さんが欲しい商品がピタッと検索結果として表示されることは、非常に驚くべきことではないでしょうか。

皆さんのニーズに応じた検索結果の表示を可能にしているのは、ECサイトの内部に実装されている、テクノロジーの詰まった検索エンジンの仕組みによるものなのです。

 

Supershipはまさにこの検索エンジンを、国内の大手EC業者様の多くに提供させていただいています。

Supershipが提供するサイト内検索ソリューション「Supership Search Solution (S4)」は、数ある検索エンジンの中でも、膨大な単語数を誇る業界屈指の検索辞書を持ち合わせています。また、エンジニアによる日々のメンテナンス・ロジックチューニングの実施を通じて、高速かつ高精度な品質を保ち続け、そして検索領域に豊富な知見を持つプロフェッショナルによる継続的なコンサルティングサービスの提供を通じて、多くのお客様に価値を提供させていただいています。

▲Supership Search Solution (S4)の機能例

 

さらにSupershipは、培ってきた検索技術を応用した、サイト内商品広告ソリューション「S4Ads」を通じて、購買の媒体であるECサイトに、広告掲載媒体としての新たな価値を付加しています。

▲S4Adsによって、サイト内の商品が検索連動型広告として検索結果に基づき表示されます

検索ソリューションを通じてSupershipは、EC業者様の更なる成長と、エンドユーザーにとっての“驚きと感動の購買体験”の創出に貢献しています。

 

「オンライン・オフライン双方のデータを掛け合わせ、ミライのストアマーケティングを実現する」OMO事業

検索ソリューション事業では、ECサイト(オンライン店舗)を運営する事業者に対して価値提供をしていますが、SupershipはOMO事業を通じて、リアルの商業施設・店舗(オフライン店舗)に対しても価値提供をしています。

 

これまでリアルの商業施設やオフライン店舗では、どんなお客様が来店しているのか(来店者属性)、来店したお客様が施設内でどのような行動をとっているか(店内導線)、加えてお客様が何のために来店しているのか(来店動機)がいずれも不明確であり、集客や販促の施策の実施にあたっては、現場担当者の定性的な経験に基づく仮説に頼らざるを得ないといった課題がありました。

 

Supershipは、「One Data Marketing Platform」をはじめとしたOMOソリューションを通じて、この課題の解決に取り組んでいます。

OMOとはOnline Merges with Offlineの略で、オンラインとオフラインを融合し、ユーザー体験を最大化させるというマーケティングの概念です。

One Data Marketing Platformは、来店したお客様が施設内でどのように行動したかをIoTセンサーの活用によって可視化したオフラインデータと、広告主が持つオンラインデータ、さらにSupershipとKDDIの提供する高精度な属性データを掛け合わせることで、お客様の属性や行動、広告効果を定量的に可視化し、データドリブンな集客・販促の施策の立案と実行、効果測定を可能にします。

▲Supershipが提供するOMOソリューション「One Data Marketing Platform」

 

「マーケ領域を超え、データ活用支援を通じて既存産業のミライを創る」データアナリティクス&データソリューション事業

最後に、皆さんはSupershipに対して、広告や販促の領域を中心に事業展開している会社だという印象を持たれているかと思います。

もちろん広告や販促といったマーケティング分野におけるデータ活用を通じた価値提供は、現在のSupershipが得意とするところですが、これらはあくまでSupershipのGroup Purpose「ミライリアルの幸せを、デジタルの力で創る。」の実現のための手法の一つに過ぎません。

 

これまでのマーケティング領域での取り組みを通じて、Supershipはデータ活用にかかる高度なノウハウ・ナレッジを社内に豊富に蓄積してきました。Supershipのデータと今まで培ってきたデータ活用技術で、クライアント企業が持つデータや顧客接点の価値を最大化を支援する、いわば“データイネーブラー”としての取り組みが拡大しています。

▲Supershipのデータテクノロジー事業領域での取り組み例

 

データ活用は業界を問わず、あらゆる産業のミライを創出する可能性を秘めています。

KDDIグループやクライアント様が保有するデータを、プロフェッショナルとしてビジネスにおいて活用し、新たな価値を創り出したいという想いに少しでも共感いただける方は、Supershipへのエントリーを心よりお待ちしております！