こんにちは！Supership株式会社 新卒採用担当の相川です。

この記事では、Supershipが展開する多岐にわたる事業のうち、マーケティングテクノロジー事業領域において、どんなビジネスを営んでいるのかを紹介します！

記事をお読みいただく中で、少しでも面白い！と感じるビジネスがあれば、まずはお気軽にエントリーをしてもらえればと思います。

(面談や面接を通じて、事業のさらに詳細な部分を知ってもらえると嬉しいです)

 

 

「“嫌われない”ネット広告の配信を通じて、三方よしの世界を創る」アドプラットフォーム事業

皆さんの世代にとって、インターネット広告とは非常に身近なものだと思います。身近であると同時に、インターネット広告は“ウザい”とお思いの方も少なくはないでしょう。

“ウザい”インターネット広告が多い一方で、時々、自身が興味のある商品やサービスの広告が頻繁に表示されるという経験も、誰しもがされたことがあるのではないでしょうか。

 

それは、ウェブサイトやスマートフォンアプリ上に、ユーザーにとって最適な広告を瞬時に表示させる技術によるものであり、これを可能にする技術を“アドテクノロジー”と言います。

 

アドテクノロジーを通じた広告配信の最適化は、広告を目にするユーザーはもちろん、広告主(広告を出す企業)にとっても、またメディア(広告を載せるウェブサイトやアプリを保有する企業)にとってもメリットがあります。

広告主としては、自社の商品/サービスに興味があるユーザーにターゲットを絞って広告を配信することが可能になり、効率的な広告配信を実現することができます。またメディアとしては、表示する広告のクリック率があがることで、広告掲載媒体としての価値を向上させ、収益を拡大させることができます。

 

Supershipは、アドテクノロジーを用いたプロダクトやプラットフォームを提供することで、“嫌われない”広告の配信を可能にし、ユーザー・広告主・メディアと、プレイヤーの三方が幸せになるインターネットの世界を実現します。

 

「5G時代のテレビ広告市場を開拓する」TVプラットフォーム事業

Supershipはアドプラットフォーム事業を通じて、インターネット広告の配信における確固たる技術力を身につけてきました。

この広告配信技術を応用し、テレビ広告の領域においてミライの事業を創造しています。

 

皆さんは普段、どれくらいテレビを視聴されるでしょうか。おそらく皆さんのうち多くが、家庭用テレビで地上波放送を視聴する機会が少なくなっているのではないでしょうか。実際に、地上波におけるテレビの視聴率は低迷しており、“テレビ離れ”といった言葉が出てきてから随分と久しいです。

 

一方で、地上波ではなく、インターネットでテレビコンテンツを視聴する機会が増えているのではないでしょうか。インターネット上でテレビ番組を視聴することのできるプラットフォームが台頭しており、特に若い世代を中心に、スマートフォンでテレビ番組を視聴することが一般化してきています。

 

4Gの世界では、地上波で放送された番組を“見逃し配信”として事後的に、ユーザーがインターネット上で視聴することができます。これが5Gの時代になるとより一層便利になり、地上波で放送されている番組を、“見逃し”ではなくテレビ放送と同時に、インターネット上でも配信することが一般化するとみられています。

 

このように発展の一途を辿るインターネットテレビですが、インターネットテレビ上で配信される広告は、地上波のテレビCMとは仕組みが異なるため、高度な技術力が求められます。それはまさにSupershipのようなインターネット広告の配信技術に長けた企業の得意とするところです。

 

Supershipグループとしてはとしては、2019年にテレビ朝日などとともに設立したJV(ジョイントベンチャー)であるUltraImpression社での取り組みを含め、Supershipはミライのテレビ広告におけるテックベンダーとして新たな事業の開拓に邁進しています。

 

「デジタルコミュニケーション戦略の策定から実行までを一手に担う」インターネット広告代理&運用事業

アドテクノロジーの詰まった広告プロダクト・プラットフォームの提供だけではなく、Supershipはインターネット広告の商流におけるさまざまな役割を担っています。

図中の①〜⑦のうち、アドテクノロジーが関連するのが③/⑤/⑥/⑦であり、Supershipはいずれの役割においても価値提供を行っています。

そして①_広告代理/②_広告運用の事業についても、KDDIのハウスエージェンシーとしての取り組みをはじめ、大手企業の広告運用を支援しています。

 

インターネット広告の世界では、広告主企業が直接広告を出稿するというケースは稀であり、広告代理店と呼ばれる企業が出稿業務を担うことが多いです。

SupershipはKDDIのハウスエージェンシーとして、広告出稿などを検討されているauの各サービス担当者の方に、広告出稿の目的や現状課題などの要件内容をヒアリングした上で、データドリブンで効果最大化に向けた最適なデジタルコミュニケーションの戦略を立案します。

 

またインターネット広告の世界においては、広告を一度出稿してから、効果をデータで検証し、必要に応じて改善施策を都度推進していく運用業務(トレーディング)が存在し、これによってインターネット広告の効果は最大化していきます。

Supershipは広告代理業だけでなく、広告運用の役割も担っており、広告効果を最大化させるための運用および効果の分析までを一気通貫で提供しています。

 

KDDIのハウスエージェンシーとして、他の広告代理店では提供しきれない価値を一気通貫で提供するとともに、ハウスエージェンシーとして培ってきたノウハウを活用して、他の国内大手ナショナルクライアントに対しても価値提供をしています。